福島県中通り吾妻連峰のひとつ、一切経山ふもとの鎌沼。
散策コースに茂る高山植物の群生。
浄土平周遊
冷たい北風が吹き抜ける磐梯吾妻スカイラインの浄土平に到着し、一切経山から鎌沼の湖岸を周遊するハイキングコースを歩き、新たな高波動地を確認してきました。
今年の吾妻スカイラインは、木々の葉が早々と枯れおち、紅葉を堪能できません。
ナナカマドに実が全く付いておらず、山の実りが無いことから生き物の越冬が心配されます。
左の写真は一切経山の直下にある火口湖五色沼です。晴天の日は鮮やかな色彩で地元の人は、魔女の瞳と呼んでいます。右の写真、一切経の山腹から俯瞰する鎌沼の展望でき、沼の右手、湖岸に木道が取り付けられ、大勢のハイカーが訪れます。
鎌沼の高波動地
今年は降雨量が多く、日照不足のためか、葉に充分な養分が蓄えられて無い様で鮮やかな草紅葉も見られません。鎌沼の水位も上昇して例年と異なる展望です。山の根雪も、早いと感じられました。
高波動値のポイントに在る大岩です。大岩から少し歩いた場所に在る露岩もポイント地点です。この高波動地は、中吾妻、一切経山、霊山、千貫森の峰を経て吾妻小富士に至る、三方からのエネルギーラインが合流する場所の様です。
鎌沼周辺の地図
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2006.10.14
「吾妻山、鎌沼の高波動地」より( 旧自然生活館HP )
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