ブラックホールの深遠な役割-1


black hole by nasa

ブラックホールの深遠な役割

いて座Aスターという、いて座Aに存在するコンパクトで強力な電波源の探査は波長1㎜前後の帯域で観測できる電波望遠鏡を用いて行われ、いて座Aスターという天の川銀河の巨大ブラックホールが特定されました。

おうし座の51番星(6等星)、53番星(5等星)の座標に存在するセントラル族は天の川銀河にあるセントラルサンの維持管理を行う役目の高次元生命体です。

次元上昇を起したセントラルサンは高次元領域のブラックホールで、いて座Aスターと一体化して存在しており、ブラックホールの特異点に繋がるワームホールは強い重力磁場があり、事象の地平線で超高速回転しながら眩い高温の白色光を放つ降着円盤のエネルギーを、磁場が生じさせる粘性で徐々にワームホールに落としこんで重力を解放し、虹色(浄化の色彩)の光ジェットへ変換し放射しています。

発振される光りには特異点の量子エネルギーが含まれているので、宇宙の全生命種が最終到達点で学んだ進化体験記憶が量子運動に織り込まれ未来からの情報として次元上昇に活用されます。

銀河の活動が宇宙生命の進化を目指すものなら、その中心には必ずブラックホールが存在します。ブラックホールの役割は現宇宙生命が為し得た自然の法則性を初源に回帰させ、知的生命体へ未来からの情報として生命の営みに活用出来る様、現在へ伝えるボトムアップ進化論を促進します。

 

画像引用
https://www.nasa.gov/feature/goddard/2019/nasa-visualization-shows-a-black-hole-s-warped-world

 

参考文献
ウイキペディア
本間希樹著・巨大ブラックホールの謎
シャンティフーラの情報
ハッブル宇宙望遠鏡の天体写真集

 

次の記事はこちらから

 

 

 

 


関連する投稿

  • 【農業と観察】波動の渦流形態と植物の光合成【農業と観察】波動の渦流形態と植物の光合成 波動の渦流形態と植物の光合成 朝晩の冷え込みも和らぎ、植物が芽吹く春は野菜栽培の始まりです。 私たち家族も5月から野菜の作付けをスタートさせています。 去年から取組んでいる自然栽培は […]
  • 福島市、花見山へ行きました福島市、花見山へ行きました 西側の山腹から観た花見山の望遠です。花見山の特徴は広大な公園エリアが花の色彩美で染め上げられ、数時間の滞在時間が短く感じられる納得の開花空間です。 花の桃源郷として全国に名高い福島市内の […]
  • セミナーではこんなことを話しますセミナーではこんなことを話します 開催されるセミナーで研究報告の一部分を紹介します 来たる10月26日に行われる自然生活館のセミナーでお話しする内容の一部をご紹介いたします。 […]
  • 【新・地球史4】銀行業の先駆者【新・地球史4】銀行業の先駆者   前回の続きです。(前回の記事はこちらから)   4. 銀行業の先駆者 ヨーロッパの17世紀半ばに金細工師が、金属の預かり証 […]
  • 【ナノ電源器の紹介】最近の自然生活館【ナノ電源器の紹介】最近の自然生活館 ナノ電源器の紹介 こんにちは。いつも自然生活館をご利用くださりありがとうございます。 春が過ぎ去り、私の住む福島県も爽やかな緑の風が吹きはじめました。 最近は製品をつくりながら、自宅 […]